プロから学べ

先日、南アフリカのJ-Bayことジェフェリーズベイでサーフィンの大会が行われました。
ここJ-Bayは、スーパーチューブズと呼ばれ完璧な波で知られています。
大会のサイトで見てください。すごい奇麗な波です。ここをクリック
大会のサイトの中で沢山の写真がありますね。動画も見れてなかなか面白いです。
このように、サーフィンの写真や動画を見ると様々なシーンで見られる身体の動きはなかなか面白いものがあります。
大きく手を広げたり膝を深く曲げたり、サーフボードと身体が一体化してますよね。一見落っこちそうな体勢でもスムーズな動きの一環だったりします。
ここでみる、腕の振りや膝の屈伸はバランスをとる以外に大きな力を生み出しているんです。
例えば、膝を使って伸び上がったり沈み込むことで強いキック力が得られ加速できるんです。力学的には垂直抗力と言うやつですね。難しいのでここではパス(爆)
また、腕を広げて振ることによって身体を大きく回転させることができ、逆に腕を身体に近づけると素早く身体を回転させることができるんです。肘を曲げて腕を振るのと、伸ばして振るのではどちらが振りやすいか試すとよくわかりますね。(慣性モーメント)
このようにスポーツマンの運動形態をとり上げ、なぜそのようなポーズになっているのかを実際に自分の身体を動かして、筋肉がどのように働き、またどのように力が加わっているかを感じ取ることはとても勉強になります。自分の体についても発見があるはずです。
また、このブログを読んでいる方の中でもスポーツしてる人が多いと思います。
もし、なにかスポーツで向上したいなら、真似ることが近道です。
その3原則を教えましょう!
1 徹底的にパクる(TTP)。
2 ちょっと変えてパクる(CKP)
3 大きく(オリジナルを入れて)パクる(OKP)
です(爆)

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