天狗岩南尾根 トレラン

トレイルランニング

トレーニングの時間が2,3時間しかとれない為
月間テーマや毎回の目標を決めてトレーニングしています。

例えば
6月のテーマは「スピード」
7月は「距離」
8月は「トレイル」

このテーマの中に毎回目標を設定していきます。
走行タイムであったり
歩かないとか
死なないとか・・・・。

さて、今朝は自分に足りない脚力・心拍を鍛えに
「天狗岩南尾根」をトレランしてきました。
今回全走が目標です。

今回初めての「天狗岩南尾根」
うわさ通り80%階段&薄暗く
山ガール・森ガールとは無縁なトレイル。

でも、入り口には
冷たい山水のおもてなし。
人気がないトレイルだけにユーザーフレンドリーです。

気を良くしたのもつかの間
オープニングは崖登りでした。

ロープを手にとったのはほんの一瞬で
頑張って全て走ります。
それにしても蒸し暑い。

階段に階段。
体の水温計はレッドゾーンに入り
「これ以上いくと倒れます」と表示が出たので
不覚にも途中で歩いてしまった。

話は変わるが
前回行った芦屋のトレイルでイノシシとリスに会った。
イノシシはエサを奪いに?近寄ってきたけど
「カーボショッツしかないのでごめんね」と言うと許してくれた。
すごく優しい目をしていたのが印象的だったな。

リスは一瞬だったので話す機会はなかったけど
最近、動物と会話できるようになってきたような気がする(笑)。

頂上の「天狗岩」に着いて一息つきながら
下界を見ていたら「うーのとライオン」の話を思い出した。

うーの、という 友達がいて
それはそれは動物に詳しく
ペットにモモンガを飼い、ムツゴロウさんの本は
全て読破してるほど動物好きなのだ。

そのうーのが
ライオンを手なずける方法を本で読み
試してみたいとサファリパークにオープンカーで入り
ライオンに会う前に係員に止められたというエピードを思い出した。

当時はうーのの無謀さにゲラゲラと笑い転げたが
今なら理解できるような気がするな。
いつかはこの人のようにライオンと遊びたい。

昔を思い出しながら寒天道を下る。

ハセツネまであと2ヶ月。
試走もしないでぶっつけ本番なので
不安はあるが出せる力は100%出す。

悔いは残したくないのが本音です。
そう強く思った早朝トレランでした。

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