語れるレベルではないが、下りの練習のしかたをちょこっと書いてみる

トレイルランニング

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キャノンボールランが終わったとたん
いいお天気になるのは周知の事実で
この日も
大好きな油コブシはギンギラギンに輝いていました。
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太陽が昇ってくると
先月とは違った色の光が
地面を照らしだします。
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ムムム
春から夏へ
季節が変わっていくのを感じます。
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今日は
皆さんから良く聞かれる質問を載せたいと思います。
Q 下りが怖いです。
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A 下りが怖いのは自信がないからです。
自信が持てるようなトレーニングをしましょう!
で、
終わってしまったら怒られるので
もう少し掘り下げますね。
下りは
こけたり滑る恐怖心から
ブレーキをかけてしまいます。
恐怖心を自信に変えたら走れます。
以上。
で、
終わったらさらに怒られるので
もう少し掘り下げますね。
正直
走りのテクニックを語れるレベルではないですが
私がやっている方法を突っ込みを入れながら書きますね。
これはMTBのダウンヒルからの応用です。
下りの恐怖心を取る方法は
まずリズムで走る。
その次に走るラインを描く。
描いたラインをリズムで下る。
それから2、3歩前をイメージする。
これで完璧です(うそくさい!)
まずリズムで走ると言うのは
1、2、3、4、5、6、7、8
と声を出して着地していきます。
はじめは歩幅は関係なく
激狭くても構いません。
リズム良くステップを踏む感じで
慣れるまで延々やってください。
その次はラインを描くです。
下りが来たら立ち止まって
自分が通るラインを赤の線で描きます。
実際地面に書くのではなく
頭の中で描いてくださいね(当たり前か!)
ポイントは
必ず立ち止まって考える。
描くラインに正しい間違っているはないので
自分が通れそうなラインを自由に描いてください。
<写真下 ラインを描くのイメージ図>
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さて
自分のラインが描けるようになりました。
描いたラインをリズムで下ってみてください。
1、2、3、4、5、6、7、8
1、2、3、4、5、6、7、8
1、2、3、4、5、6、7、8
そして
最後は、2、3歩前をイメージするです。
要は、走りながら
目線を先に向け
2、3歩前の足を置く場所を決めておくと言う事です。
だいたいでいいので
あそこに足を置いて、次はこっちに
と言った具合です。
自分が走るラインと足の置き場がイメージ(予測)出来れば
恐怖心はかなり軽減します。
何も分からないから
何が起こるか分からない。
そんな恐怖心がブレーキな訳で
こうやって
先を予測する事で走れるようになるのです。
<写真下 2、3歩前をイメージするの図>
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こんなこと
分かっているわ!と言う方も多いかな?
まぁ、
こんな地味なやり方でも
ずっとやってるとうまくなって来るもので
くり返しくり返しやってると
本当にどこでも走れるようになってきます。
もちろん
今でもやってるんですよ!
今では
数えなくても
体がステップを踏めるので
ラインを描くのと同時に
着地点がイメージ出来るようになりました。
はじめの頃は
うまく走れなかったラインは引き返して走ってましたね。
教えられるのもいいですが
考えて考えて
練習して練習して
走ってこけて
ケガして泣いて
するのは大事なのです。
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いかがでしょうか?
文章で書くのは簡単ですね。
下りが得意な人の後について
走るのもいいですよ。
ライン取りは面白いので是非やってみてください!
トレイルランニングのテクニックは
適当に走ってても付いてきますが
今回は恐怖心の取り方という面で書いてみました。
是非、恐怖心を自信に変えてくださいね。
この後に
カレー選手権を書く予定だったのですが
時間の関係でカレーは次回にしましょう!
では。
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