走らなあかん病

トレイルランニング

<写真上 神戸空港に渡る橋にて>

先日は

久しぶりに27kmほど通勤ランで走ってきました。

いつもより

ゆっくり入って

最後バテないようにしたのですが

やっぱりラストは

ヨタヨタになってThe End。

 

まぁ、確かに

最近よく走ってるので

足の疲れが溜まっていたというのもありますが

あまりにも

自分の走りが

イメージと違いすぎると

焦りますね。

<写真下 ポートアイランドにて>

これが

1回2回だったらいいのですが

このところ

立て続けにタイムが遅いし

走りがイメージと違うのです!

 

そうなると

やっぱり不安と焦りが出てきますよね。

焦っても仕方ないのは

十分承知ですが

こんな時って

いいタイムで走って

ホッとしたいという

妙な気持ちがありまして(遅くなってない自分を確かめたい)

また走ってしまうのです。

 

で、

休足日も取らないで

今度は

お山に行っちゃいます。

<写真下 摩耶山 掬星台にて>

一生懸命に走るのですが

いまいちのタイム。

当たり前ですよね。

結果、また焦る。

 

いやだ。

いやだ。

こんなはずではない!

認めたくないので

また15kmほど走る。

意味ないのは

頭で理解してるのですが

焦りと不安が

そうさせるのです。

<写真下 HAT神戸にて>

もう完全に負のスパイラルです。

冷静さを失うと

不安が不安を呼び

焦りが怪我を呼びます。

そして

わずかな希望を胸に

再び走りに行ってしまいます。

 

これが

「走らなあかん病」です(自分でそう名付けてます)。

<写真下 摩耶山 天狗道にて>

休んでチャレンジした方が

絶対にいい走りができるとわかっているのに

一刻も早く

遅い自分から抜け出したいという気持ちで

いっぱいになってます。

 

この病気の怖いところは

何回も経験して

わかってるのに

走ってしまうことです!

 

このままでは

足も疲労してるので

どこか故障してしまします。

 

走っていても

足が突っ張って切れそうで

もうこれ以上やっても無理なところまできました。

 

で、最終的にどうなるか?

下の写真のように

ひっくり返って

どうしようもなくなり

ここで初めて

冷静さを取り戻すのです。

「1週間休もう!」

 

足の疲れをとって

背中の張りを治して

深呼吸して

ケアしよう!

 

梅雨に入ったことだし

丁度いいか。

 

完休といっても仕事が休みなわけではないですよ!

通勤Runを休むということです。

 

ずっと走ってる方は

この様な気持ちになったことも

あるんじゃないでしょうか?

 

走り始めた方も

ランニングにハマって

走らなあかん病にかかったら

このブログを思い出してくださいね。

 

何回も走らなあかん病を経験して

やっと故障する前に

気付ける様になりました(遅い!)

 

まずは冷静になること。

不安は不安を呼び

焦りは怪我を呼びます。

 

大会前にうまく走れていないと

焦りますよね。

そんな時こそ

一旦引いて

冷静にプランを立ててくださいね。

 

では

次回までナイスRunで!

 

<写真下 マッタリするの図>

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