たまに星空を眺めて思いにふける事はないですか?
無数の輝いている星を見てるとなんだかロマンチックですね。
いったい何個あるのかな?
どのくらい離れているのかな?
誕生して何年くらいたつのかな?
惑星かな、衛生かな?
質量はどのくらいかな?
生命体に必要な物質はあるのかな?
あっ、ここまでくるとロマンチックを通り越してマニアックになるな。
密かに、宇宙や地球外生物ファンの私。
先日、NASAが火星の大気にメタンを確認し生命体存在の可能性もあると発表。
おぉ〜、メタン=生命体存在という難しい関係はさておき、地球外生物がいるかもしれないということにわくわくしますね。
研究チーム曰く、メタンは「地質学的な活動、生命体の活動、すい星の衝突」などで作られると指摘。生命活動から発生した可能性もあると考えているみたいです。
これまで火星には水が流れた後があると言われたり、人面像があると言われたりなにかとお騒がせの火星。火星と同じ極限状態の中でも微生物は生きるといった研究もなされており、科学者の中でも生命体について意見は対立していました。
さらに詳しく調査する為に、今年の10月頃に火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)」の打ち上げ計画がありましたが、技術上の問題から延期になりました。残念ながらお楽しみはお預けですが、このお預け期間が長い。
地球と火星の位置関係から次回の打ち上げが2年後みたいです。宇宙のスケールはでかいです。
火星ともう一つ、ファンが注目している星があります。
土星の衛星である「エンケラドゥス」です。
まだ多くはわかっていませんがエンケラドゥスは、氷で覆われた天体で氷と水蒸気の噴射が確認されています。生命存在の条件となる「水」があることからかなり期待できそうです。
生きているうちに見てみたいですね。
地球外生物ファンも健康で長生きしないといけないな。