ケーナという笛の演奏を聴きにいった。
ケーナとは、南米ペルー、ボリビアなどが発祥の縦笛で、音色がアルトリコーダーのようでフルートのようでなかなか口では表現できない心安らぐ音色が特徴(勝手に判断)
実は、今回ケーナを演奏するのが私の同級生の玉利大輔君なのである。
彼のプロフィールを少し引用すると、16歳からエレクトーン・ピアノ等を習い、実家のメキシコ料理店「TIJUANA」ティファーナにフォルクローレグループが演奏に来たのをきっかけに、ケーナの演奏開始。
その後も、ボリビアやペルーで音楽活動をし帰国後、作曲家でピアニストの柚木氏とユニット「ルナ・ジェーナ」を結成。 日本人の忘れたものを再現すべくケーナの更なる可能性を追求し、更にはチェロや三線、馬頭琴など様々な楽器とのコラボレーションも行い音楽の幅を広げている。
と、なかなかグローバルな活動をしている玉利君。
そんな彼のライブは、サンポーニャ ・タルカなど珍しい現地の楽器も使いなかなかおもしろい。彼のボリビア・ペルーでの体験談を交えながら演奏する曲は、どれも心がこもっていて音色とともに南米の世界に引き込まれていく感じ。
これからも玉利君の活動が楽しみだ!
<写真下>
先日、伊賀焼きが出来上がりました。
2枚ともヒビが入ってましたが、使えるでしょう(笑)