第14回 六甲縦走キャノンボールラン走ってきました

トレイルランニング

誰が最初に言ったのか

キャノンボールランを走る人をキャノンボーラーと言いますが

他の大会でそのような言い方ありますでしょうか?

些細なことですが

皆様に親しまれている感じが嬉しい今日この頃です。

 

さて

先日というかもう2週間前ですね。

キャノンボールランが無事に終わり気持ち、体力ともに燃え尽きておりました。

なかなかブログを更新できず申し訳ありませんでした。

 

他にはない面白さと曖昧さ、冒険心と達成感を求めやってきたキャノンボールラン。

今回は音楽をテーマにして

道中いろいろなイベントを演出してみました。

往復のスタートは柱くんのギターと歌声に合わせ

「遠くで汽笛を聞きながら」を皆で合唱してる中に

レオちゃんの宣誓が入り

スタートコールで全員が走り出すという渋い感じでしたね。

とてもいいスタートだったと感じてますが

いかがだったでしょうか?

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夜の天狗岩で

ディジュリドゥ(アボリジニーの楽器)を聞きながら夜景とエイドを楽しんだり

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摩耶山の椈星台では

山登りミュージシャンこと秦野貴仁さんに

「六甲重曹キャノンボールZ」を熱唱して頂きました。

次回も何かテーマを決めて出来たらと思います。

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今回、自分は夜を走って、昼は父と一緒にエイドとカメラマン、ゴール係を手伝うことにしました。

ちなみに父は第1回大会の初代エイドをやっており数年ぶりに復活です。

参加人数の多さにびっくりしていました。

 

往復ってしんどいですが

実は、夜景が見れたり

夜しかないエイドもあったりと

片道と同じ値段で倍楽しめるのでお得なのです。

 

今回の夜エイドが充実していました。

まずは日本酒とお造りエイド。

このエイドは、往復112kmの1発目のエイドです(笑)

スタートして10kmで参加費の元を取れる贅沢なエイドです!

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すっかりおなじみのモンテ702のカレー。

かなり好評で

夜景を見ながら食べられるのも人気の秘密です。

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そして昼とは別の生ハムエイド。

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闇に浮かぶコージー芋焼酎エイド。

コージーが座っている椅子の横にパックの芋焼酎しかないというかっこいいエイド。

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キラキラ光る電球で道案内する菊水山イガちゃんエイド。

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ビールエイド。

「あら、シゲちゃん飲んでいき!」

と、なみなみ注いでくれます。

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先ほど紹介した天狗岩エイド。

夜景を見ながら音楽と手作りのお菓子や紅茶でリラックスできます。

30km走って初めてのノンアルコールも置いているエイドでもあります。

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カラビナ関西&ヤノスポーツエイド。

夜と昼とで微妙にメニューが違うエイド。

おにぎり、唐揚げ、梅干し、豚汁に

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このラインナップ。

飲みに行くよりキャノンボールランに参加したほうが安いです。

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毎度おなじみ掬星台の通い船エイドでは

温かいスープがありましたね。

毎回ここのスープに癒されています。

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青春スポーツの一歩入魂エイド。

ラーさんの熱い魂を注入してくれました。

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アジ天エイド。

タコ出汁が最高に美味しかった!

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一軒茶屋のエニシバエイド。

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ジープエイド

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菊水山KATOさんエイド、歌エイドと合わせて15個もエイドがありました。

往復もこれだけいろいろあると楽しい道のりであります。

 

疲れていてもエイドを出るときは元気になって走れるもんです。

ありがたい、ありがたい。

快くエイドを出して頂いた皆さまありがとうございます。

 

たくさんの方に支えられている喜びに浸り

最後の東縦走路に入りました。

東縦走路は関東から参加された方と一緒にお話をしながら降りてきました。

私より一回り以上年上の方でしたが

それはそれはパワフルで

ウルトラや超長距離レースに参加されてる方は老けない。

そう思わせる雰囲気が出ていました。

 

回を重ねるごとに

年配の方や遠方から参加される方も増え

これまた嬉しい限りです。

 

ルンルンで宝塚に到着したら父と合流し

対岸からの朝日と共に往復のランナーを迎えました。

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いよいよスピードのスタートです。

続く。

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