こんにちは。
キャノンボールランが終わり
走りながら
来年の大会について
あれこれ考えています。
<写真下 Trailrock君、まだまだ頑張ってくれてます!>
小学校の時に入った野球部で
校内2週から始まったランニングという練習が
学生時代には部活動となり
社会人でお仕事になるとは思いませんでした。
走り続けると
何が起こるか分からないです(笑)
予想不可能なのは
カレー選手権も同じで
今回もファンタスティックでした。
前回優勝の五十六カレーを無視して
やはり自分たちが食べたいカレーを持って来てしまうといった
お約束の展開から始まったカレー選手権決勝。
前回も決勝だったような気がしますが
細かい事は気にしないで
今回の選手をご紹介します。
左上から時計回りに
第1回大会でぶっちぎりの優勝だったファミマのバターチキンカレー。
どこで食べてもうまい!安定した強さをほこる100年前のビーフカレー。
スーパーでなにげに手に取った珊瑚礁湘南ドライカレー。
北は北海道オホーツクから流氷に乗ってやってきた流氷カレー。
インドネシアからの参戦、バリ風チキンカレー。
期待大!テレビで誰もが絶賛していた無印良品のバターチキン。
6選手が須磨浦公園のスタートラインに並びます。
勘のいい人はもうお分かりでしょう。
今回の勝負は六甲縦走キャノンボールランのSPEEDに例えます(笑)
最初に飛び出したのは100年前のビーフカレーと湘南ドライカレー。
その後ろにファミマ、無印、バリが続き
最後尾のオホーツクはリュックから水が滴り落ち
まさかのハイドレーションに穴があいてた模様。
スタートからやってもうた状態のオホーツクが早くも離脱。
先頭は変わらず100年前のビーフカレーと湘南ドライカレー。
摩耶山山頂でのタイムは4時間フラット。
後続を見ると
バリ風チキンカレーが丸山の市街地でロストして戦線離脱。
本命だったファミマバターチキンは
稲妻坂に苦戦して
無印バターチキンと同着で摩耶山山頂に到着。
タイムは4時間40分。
先頭の2選手は
東縦走路に入り残り12km。
ファミマバターチキンは舗装路で足がつってケーブルで下山。
残るは3選手。
トップはいぜん100年前のビーフカレーと湘南ドライカレー。
40分遅れで無印バターチキンが追う展開。
安定した強さの100年前のビーフカレーだが
スピードは湘南ドライカレーが一枚上手だった。
ピッリと辛いスパイスを効かせた走りで
塩平寺を通過し
湘南ドライカレーが初優勝!
タイムは5時間35分。
100年前のビーフカレーは
15分遅れの5時間50分。
無印バターチキンは東縦走路の分岐で失敗しロスト。
未だゴールに到着せず。
こんな感じのレースでした。
まさかの湘南ドライカレーにビックリしましたが
本当に朝の山にぴったり合って
美味しかったです。
どのカレーも美味しく
あくまで山頂で食べたらどれがいいかを競ってるのであしからず。
カレーの後は
このブログ初登場の常峰さんが
シチューを作ってくれました。
オレンジパンと一緒に食べると最高でした。
で、
まだまだ食べます。
焼き肉からの
ずりスパイス!
お腹破裂で
常峰さんと私はギブアップ!
タロウはまだ食べられると言っていた(笑)
山で食べるご飯は本当に美味しい。
カレーの次は何がいいかな?
寒さに負けず
冬でも
どんどんお山に通いたいと思います。
<写真下 本日の朝日>